日本語

dRofus AECデータ同期

dRofus AEC Data Sync (データ同期)は、Autodesk Forma® を通じて、Autodesk® Revit® と連携するAEC データモデル統合ソリューションです。

Autodesk Forma®およびAECデータモデルを利用して、RevitとdRofus間のBIM データの同期を自動化します。この統合により、手動による更新作業が削減され、プラットフォーム間で設計データの一貫性が、維持され、プロセスの自動化が可能になります。

dRofusは、Revitと直接同期するのではなく、Autodeskの複製されたAECデータモデルと同期するため、公開されたモデルが利用可能になるまでに少し時間がかかる場合があります。

Revit を起動して、dRofusデスクトッププラグインを使用し、モデルデータを手動で、dRofus に転送する代わりに、設計モデルを Autodesk Forma に公開し、この連携機能を利用してRevit からdRofusへデータを転送します。セットアップと設定は dRofusWebで行います。Revit で定義された属性設定は、この連携機能でも利用可能です。同期が完了すると、ログが記載されたメールが届きます。

注記:この連携機能は、AutodeskのAECデータモデルおよびAutodesk Formaのプロジェクト構造に対応しています。古い資料には、依然として “ACC”という表記が残っている場合があります。

主な機能

  • 設計段階での柔軟性を実現する複数の同期方法

  • 公開されたCloud Workshared Revitモデルをトリガーとして自動更新

  • OAuth認証による権限ベースのアクセス制御

  • 詳細な同期ログがメールで配信

技術的な設定

  • Autodesk Formaでホストされたモデルを使用したRevit 2025

  • Autodesk FormaおよびdRofusにおける適切なユーザー権限

AEC Data Sync:dRofusとAutodesk Construction Cloudのシームレスな連携


まず、Autodeskの管理者による統合をインストールを行い、プロジェクトの有効化をリクエストします。次に、RevitでAEC Data Syncの部屋属性設定を行い、dRofusのモデルオプションでそれを選択してください。

これは、Revit で AECデータ同期 (AEC Data Syn)用の “部屋属性構成 (room attribute configuration)”を定義し、”モデルオプション (Model Options)”でそれを選択することで行う必要があります:
モデルオプション

AEC Data Syncを実行するために必要な最低限の権限は、フル部屋 (Full Room )権限とフルモデル (Full Model )サーバー権限です。属性設定やモデルオプションを表示または編集するには、BIM 管理者 (BIM Admin)権限が必要です。モデルの公開時に自動同期を有効にする (enable automatic sync )には、管理者権限 (Admin rights)が必要です。

Revit 2025 (またはそれ以降のバージョン) を使用して、ワークセット対応のプロジェクトを Autodesk Forma に公開します。

  1. dRofusWeb 経由で dRofusプロジェクトにログインし、"モデル設定 (Model settings)"に移動します。

  2. "Revit と同期 (Sync with Revit)"タブを選択し、Autodesk アカウントでサインインします。

  3. アプリケーション データの許可を求められたら、"許可(Allow)"を選択します。

  4. 使用する"ハブ (Hub)"と"プロジェクト (Project)"を選択します。

  5. 使用するフォルダを選択します。

公開されたファイルは、プロジェクト内の“Models (モデル)”に表示されAutodeskプロジェクトおよびフォルダのアクセス権に基づいて絞り込まれます。Revit以外のファイルはAutodesk Formaに表示される場合がありますが、サポートされている同期ワークフローの対象外となります。設計ファイルが一覧に表示されない場合は、Autodesk Formaプロジェクトでのアクセス権を確認するか、管理者にアクセス権限の確認を依頼してください。

  1. 先ほど定義したモデルオプションを選択してください。

  2. Sync (同期)を選択して、dRofusを更新してください。

同期が完了すると、メールが送信されます。

オプション:

Add New (新規追加)を有効にすると、dRofusに新しい部屋が作成されます。

Delete Unmatched (一致しないものを削除)を有効にすると、公開されたアップデート間で削除された dRofusの部屋が削除されます。(部屋を削除するには、dRofusの管理者権限が必要です)

Automatically sync rooms on model publish (部屋を自動的に同期する)を有効にすると、
以前に定義された設定が読み取り専用に設定され、新しいモデルが公開された際に同期が実行されます。

Login.png
Autodesk Construction Cloud アカウントでサインインして開始します。
image-20250313-195331.png
Autodesk Format 統合機能による ID およびデータへのアクセスを許可します
image-20260622-142737.png
ハブ (Hub)、プロジェクト、フォルダ、モデルオプションの順にピックし、
同期 (Sync)を選択します。
image-20260622-142842.png
管理者ユーザーの場合は、"自動同期を有効にする (Enable Automatic Sync)"を選択すると、
すべての新しいモデルが設定された条件に従うようになります。

FAQ

Q:”部分的サポート (Partially supported)”というメッセージが表示されています。
どうすればよいですか?

image-20260622-143810.png
image-20260622-143822.png

A:"部分的サポート(Partially supported)"というメッセージを選択して、この問題の詳細を確認してください。その後、Revitに戻り、部屋の構成を変更してモデルオプションを更新してください。

Q:"モデルオプションが見つかりません (No model options found)"と表示されます。
どうすればよいですか?

image-20260622-144331.png

A:AEC Data Syncをご利用いただくには、モデルオプションの設定が必要です。
設定方法については、モデルオプションをご参照ください。

Q:自動化機能をオフにして、使用中のモデルオプションを変更することはできますか?

image-20260622-144758.png

A:はい、ただしそうすると、オフにした操作がログに記録され、自動化が停止します。
再度オンにすると、その際に使用された設定と権限が、今後の自動化の設定に反映されます。