XML 部屋
部屋は /drofus-xml/room-container/room ノードで表されます。このノードには
id属性があり、上で説明したように/drofus-xml/level/room/@ref属性を参照します。
部屋のコア属性は/drofus-xml/room-container/room/coreノードに含まれます。
このノードの内容はプロジェクトに依存し、追加の部屋コア属性やグループタイプなども属性として含まれます。
ほとんどの属性は説明可能ですが、最も重要なのは以下の通りです:
- room/core/@room_func_no:部屋機能番号
- room/core/@name:room_name (部屋名)と description (説明)属性をコンマで区切って連結したもの。
- room/core/@room_name:部屋名
- room/core/@description:部屋の説明
- room/core/@program_area:プログラムエリア
- room/core/@design_area:設計面積/実面積
- room/core/@architect_no:地理的な部屋番号
さらに、部屋は、追加のプロパティ(追加の部屋コア属性)を表す部屋/プロパティノードを含むことができます。これらは、属性としてコアにもありますが、
プロジェクトに依存しないアクセスを可能にするために、ノードとして表現されています
(すべてのプロパティ・ノードを反復できますが、プロジェクトに依存するレポートを作成する場合は、コア属性を直接選択する方がより簡単です)。
この部屋の下には:
- room/rds: 部屋のデータシート。これがどのように構成されるかについての詳細は 6.5 をご参照ください。
- room/occurrence-list:FF&E (家具・什器&備品)リスト / 室内設備リスト
- room/occurrence-list/occurrence: : 部屋の設備のオカレンスを表す。
- room/occurrence-list/occurrence/@parent_article_id:この属性が存在する場合、オカレンスはサブの物品のオカレンスであり、idは親の物品のidへの 参照です。
- room/occurrence-list/occurrence/@priority:オカレンスの優先順位。
- room/occurrence-list/occurrence/article:物品/FF&E アイテムを物品コンテナで参照する。
- room/occurrence-list/occurrence/cost/amount:正味および総額でのオカレンス量を含む。
- room/occurrence-list/ occurrence/cost/price:この数量の正味および総計価格を含む (正味/総計 * 単価)
- room/occurrence-list/occurrence: : 部屋の設備のオカレンスを表す。
- 部屋/コスト: オカレンス/コストと同じノードと属性を持つオカレンス/コストの合計とカウントを含みます。